コース単位や全ての提出物の添削を自動化する機能が加わりましたのでご紹介します
※一部の教育機関のみ利用できる機能となっております
◯自動添削機能の利用例
- 週末課題をすぐに生徒に返却したい時
- 定期考査期間に提出された課題を生徒にすぐに返却したい時
- 課題提出締切近く、提出が集中する時に生徒にすぐに返却したい時 (「もう一回」の再提出がすぐにできるようにしたい時)
◯自動添削利用前の準備
自動添削時は添削申込一覧にある、判定ルール設定の内容に基づいて自動で添削がされます。利用前には再度判定ルール設定の内容をご確認ください。
判定ルール設定の確認方法についてはこちらの記事をご参照ください。
添削コメントは判定別に設定している初期設定コメントの内容が自動で入力されます。
なお、もう一回の条件外の提出については必ず「全て合格にする」に設定をしてください。
※「全て保留にする」の状態ですと、もう一回に判定された提出物以外は添削されず添削申込一覧に留まってしまうためご注意ください
◯コース単位で自動添削を設定する
コース単位で設定した場合、対象コースの提出物が添削申込一覧に入ると自動で添削されます。
※対象コース内にある全ての提出物(添削対象レッスン)が自動添削の対象となります
※自動添削設定は1コースにつき1設定のみ可能です
【手順】
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管理画面のMenu→自動添削設定の順でクリックする
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新規作成をクリック
-
自動添削の設定をする
・添削トレーナーを選択
・コースを選択
※レッスン単位での設定はできません
・有効 / 無効にて「有効」を選択 -
「保存」をクリックする
保存をクリックすると画面が「新規登録」→「編集」画面になります
⚫︎他のコースを続けて設定する場合
保存後「戻る」をクリックし、手順2から同じように設定する
※手順4の保存した画面のまま、添削トレイナーやコースを変更すると先に設定したコースの内容が編集(上書き)されますのでご注意ください
⚫︎コース単位の設定を変更する
変更したいコースの「編集」をクリックし以下設定の変更が可能です
・コース
※自動添削未設定のコースのみ変更可能です
・添削トレーナー
・有効 / 無効
⚫︎無効と削除の利用方法について
無効...該当コースの自動添削の設定を有効 / 無効 で切り替えることが多い場合に利用
削除...今後しばらく使用しない場合に利用
※削除しても再設定可能です
※有効のまま削除しても該当コースの自動添削機能は無効状態になります
◯全ての提出物に自動添削を設定する
ご利用のRepeaTalk組織に属する全クラス・全コースを対象に添削申込一覧に入った全ての提出物(添削対象レッスン)が自動で添削されます。
※有効にした場合、前述のコース単位の設定に関係なく自動添削されます
※こちらの設定は全クラスに影響が出ますので設定される際は他クラスの添削トレーナーに必ず確認をお願いいたします
【手順】
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管理画面のにあるMenu→自動添削設定の順でクリックする
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「全ての提出を自動添削」の編集をクリックする
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自動添削の設定をする
・添削トレーナーを選択
・有効/無効にて「有効」を選択 -
保存をクリックする
※有効を選択し保存すると、コース単位の設定有無に関わらず、添削申込一覧に入る添削物が自動添削の対象となります
◯設定後の動作について
自動添削を有効に設定した後、添削申込一覧に入った対象の提出物、および有効にする前に提出されていた未添削だった対象の提出物どちらも、AIによる判定が確定したのちに添削が実行されます。
※一致率の欄に「処理中」と表示されている提出物は、判定が確定していないため添削が実行されません